こんにちは。朝と昼の寒暖差に鼻がムズムズしているノボルです。
教育、子育て、習い事を共育=「大人も子どもも笑顔になる」と捉えて、頑張っている若手先生や仕事と家事に追われるママパパさんの力になりたいと発信しています。
さて今回は「断捨離」編ですね。
忙しい毎日を少しでもスムーズにしたいと考えているあなたへ。断捨離は物理的なスペースだけでなく、心の余裕も生み出してくれる強力な方法です。
モノが増える一方なんだワン!
断捨離はしたいと思っているけど、なかなかできていないニャン・・。
忙しい毎日を送っていると、なかなか手を付けられないですよね・・。でも大丈夫です!
今回の記事では現役小学校教師としての経験と、時短家事コーディネーターとしての知識を活かして、すぐに手放すべき「不要なもの10選」をご紹介します。
「片付けたいけれど、何を捨てるべきか迷っている」「もっと効率よく暮らしたい」と感じている方に向けた実践的なアドバイス満載です。あなたの生活がシンプルで豊かになる一歩を、この記事から始めましょう!
この記事を読めば、不要なものが一瞬で分かり、あなたの生活がシンプルに、そしてごきげんになること間違いなしです!
- 毎日の生活を楽にするための不要なものリスト
- 断捨離で心と時間に余裕を持つコツ
- プロ目線の時短家事テクニック
ざっとあげただけで、これぐらいですね!
さらに!ノボルのブログでは、読者のみなさんがすぐに取り組めるよう、超具体的なアクションプランが書かれていますので、最後までお読みください!
今回は、こんな人に読んでもらいたいです。
- 家事や育児、仕事に追われ毎日が忙しいパパママさん
- 片付けが苦手でどこから手をつけていいか迷っている人
- 子育てをしながら家の中を整理整頓したいと考えている人
子どもも大人も笑顔に。
ボクがこうして情報を発信しているのは、子どもも大人も笑顔である生活をたくさんの先生にしてほしいからです。
まずは、ノボルの自己紹介から!
- 『大人も子どもも笑顔になる』がモットー
- 現役小学校教師11年目。1~6年全学年担任経験あり
- Q-Uによる学級満足度90%越え
- 教育、ビジネス、自己啓発などを中心に年間100冊以上の書籍を読破
- 義務教育学校経験。小学校に所属しながら中1社会を担当経験
- 学年主任の経験
- 学級担任に加え、人権主担・生活指導部長・道徳推進教師など複数の校務分掌を掛け持ち
- 病休経験→働き方を見つめマインドを整え小学校教員として復活
- 娘と息子をもつ2児の父親『行動で示すカッコイイ父ちゃん』が目標
- 1年間の育短(週に3日勤務、2日を育休)経験
- 仕事と家事の両立をめざし、時短家事コーディネーター資格取得
- 30歳を機に、フルマラソン挑戦。以降、毎年フルマラソン参加。
今すぐ断捨離すべき不要なもの10選
どこかでもらったボールペン・ペン類
ボールペンやペンは、つい無料でもらうことが多く、すぐに使える手軽なツールです。仕事や子どもの勉強で使う場面が多いため、持っていて損はないと考える人も多いでしょう。特に、すぐにペンを見つけやすく、ストックがあるという安心感はメリットです。
一方で、無意識のうちにどんどん増えてしまい、引き出しやペン立てがペンだらけになることがあります。結局使い切れないペンが増え、保管スペースを圧迫し、片付けがしづらくなります。また、書き心地の悪いペンやすぐにインクが出なくなるものが多い場合、逆に使いづらさを感じることも少なくありません。
- 3色ボールペン1本だけでも困らない
まずは手元にあるすべてのペンを集め、書けるものかどうかを確認してみましょう。インクが出ないものや、書き心地が悪いと感じるものはすぐに処分します。普段よく使うお気に入りのペンを数本だけ残し、それ以外のペンは学校や地域のリサイクル活動に寄付するなどして手放しましょう。ペンを整理することで、日常の小さなストレスが減り、デスク周りもスッキリします。
ボクは3色ボールペン以外、すべて処分しました!何も困ることなし!
積ん読になっている、紙の本
本を読むことは、知識やリラックス効果をもたらす素晴らしい時間です。特に紙の本は電子書籍と違って、ページをめくる楽しさや、紙の質感を楽しむことができます。いつか時間ができたときに読もうと思い、つい手に取ってしまうことも多いでしょう。
しかし、読まずに積み上げられた本は、場所を取るだけでなく、視覚的なプレッシャーを与えることもあります。読む時間が取れないまま本が増え続けると、部屋が狭く感じたり、片付けの優先順位が下がったりすることも。結果的に「読まなきゃ」と感じながらも放置され、ストレスの一因となることがあります。
- オンラインで売る
積ん読になっている本を一度すべて確認し、読みたい本と手放す本を仕分けましょう。読みたい本は優先順位をつけ、週に1冊ずつ読むなど目標を立てると効果的です。
一方で、もう読むことがないと感じる本や興味が薄れた本は、ブックオフやオンラインのフリマで売却するか、図書館や友人に譲るのも良い選択です。不要な本を手放すことで、部屋が広くなり、気持ちにも余裕が生まれます。
本を売る方法として梱包までをしておくと、自宅に取りに来てくれて配送をしてくれるサービスもありますよ!
昔買った高い服
昔、思い切って購入した高級な服やブランド品は、質が良く、長く使えることが多いです。特別なイベントやおしゃれを楽しむ場で、自信を持って着られる点も魅力ですし、流行に左右されないデザインであれば、長く愛用することもできます。
ただし、最近は着る機会が少ないままクローゼットにしまい込まれているケースもよくあります。
ボクも、以前にアウトレットセールになっていたコートを衝動買いし、結局数回しか着なくなった服がありました。
トレンドが変わったり、体型が変わって合わなくなったりしていると、せっかくの高級服も無駄にスペースを取るだけです。また、着ないまま放置していると、古びてしまい、価値を失うこともあります。
- 1年以上着ない服は買取サービスで売る
まずは、クローゼットの中で1年以上着ていない高い服を見つけ、今後の使用頻度を考えてみましょう。もしも「次に着る機会が思い浮かばない」と感じた場合、思い切って手放すのも手です。
ボクは、こんまりこと近藤麻理恵さんの本を読んで「時短家事コーディネーター」への興味を持ちました。こんまりさんの著書は全て読んだほどです。
ボクが読んだ本の中で、周りの人にも勧めたいものをまとめた記事はコチラ!
オンラインのブランド買取サービスやリサイクルショップを活用し、少しでも価値を戻しましょう。クローゼットが整理されることで、必要な服がすぐに見つかり、毎日の身支度が楽になります。
クローゼットの中で1年以上着ていない高い服を見つけ、「ときめくかどうか」で見極めていきましょう。
取扱説明書
家電や家具を購入した際、取扱説明書は重要な情報源となります。特に新しい機能や使い方がわからないときに手元にあると、すぐに参照できる安心感があります。修理やメンテナンス時にも役立つため、保管しておくメリットも感じられます。
しかし、現代では多くの取扱説明書がオンラインで簡単に閲覧できる時代です。紙の説明書を全て保管していると、かさばるだけでなく、探すのも手間がかかることが増えます。
特に、使用頻度の低い説明書は、場所を取るだけで実際に使う機会が少ないため、貴重な収納スペースを無駄にしてしまいます。
ボクは、全ての取扱説明書を捨てました!その後、家電の故障があってもインターネットで検索すると閲覧できるので、捨てた後も困ったことは一度もありません。
でも、全部捨てるとなると・・。もしインターネットでも出てこなかったら・・。あ~。どうしたらいいのかわからないニャン!
インターネットで検索すると取扱説明書は閲覧できますが、それでも心配な人もいるはず。
そんな人には、一度PDFファイルに保存することをオススメします。取扱説明書を整理する際には、まず必要なものと不要なものを分けましょう。不要なものはすぐにリサイクルに出し、必要な説明書はPDFファイルなどにスキャンしてデジタル化するのがオススメです。デジタル化すれば、パソコンやスマホから簡単にアクセスでき、紙を保管する必要もなくなります。これにより、収納スペースが広がり、より効率的に情報を管理できるようになります。
財布にパンパンに入っているカード類
財布に多くのカードを入れておくことで、いざという時にすぐ使えるという安心感があります。特にポイントカードや会員カードは、店舗でのサービスを受けやすく、財布に常に入れておけば便利です。また、支払い時に迷わずカードを選べるのも利点です。
一方で、財布がパンパンになることで、見た目が悪くなるだけでなく、探し物に時間がかかることがあります。使わないカードや期限切れのカードが増えると、財布の中がごちゃごちゃし、無駄なスペースを取ります。また、カードを大量に持ち歩くと、紛失や盗難のリスクも高まります。
ちなみに、ボクはこれまで長財布を使っていました。カードがパンパンになってしまう生活を見直し、結果的に財布そのものを変えてみようと決心し、最小の財布に替えました!
ミニマム財布はこのほかにもたくさんありますので、参考にしてみてください!
- 現状を把握するために、全て取り出してみる
まず、財布の中身をすべて取り出し、よく使うカードと使っていないカードを仕分けます。使わないカードや期限切れのカードは即座に処分しましょう。また、ポイントカードや会員カードは、アプリで管理できるものが増えているため、デジタル化するのも効果的です。これにより、財布の中がスッキリし、必要なものだけを持ち歩く習慣が身につきます。
使い古した靴下・インナー
使い古した靴下やインナーは、長年の愛用で馴染んだ履き心地が良く、捨てるのが惜しいと感じるかもしれません。特に着古したインナーは、柔らかくなり肌に馴染むので、リラックスした時間に使いやすいというメリットがあります。
しかし、ボロボロになった靴下やインナーは、見た目が悪くなるだけでなく、伸びたり破れたりすると機能性も低下します。穴が空いたりゴムが緩くなった靴下は、足元の快適さを損ない、インナーが劣化すると、日常生活の中での気分も下がることがあります。また、収納スペースを無駄に取ってしまい、新しいアイテムのスペースが確保できなくなります。
- 現状を把握するために、全て取り出してみる
消耗品だと割り切ることも必要です。穴が空いたり、ゴムが伸びきったものは処分します。お気に入りのアイテムでも、3年以上使用しているものは衛生面からも交換するのが理想です。
ボクも無印良品の黒い靴下が履き心地がよくヘビーユーザーです。かかとが薄くなるまで使っていました。でも、靴を脱ぐときにみすぼらしい格好になるのは大人として恥ずかしいもの。家電・家具ほど高いものではないので、インナーや靴下はお気に入りのモノをいくつも持っておくなど、頻繁に買い替えましょう。
捨てるのがもったいないと感じる場合、掃除用の雑巾として再利用するのも一つの方法です。
消耗品だと割り切ることも必要ですよ!
見て見ぬふりしている調味料
調味料は、さまざまな料理の味を引き立てるため、豊富にストックしておくと料理の幅が広がります。また、使いかけの調味料も、いつかまた使うかもしれないと保管しておけば、無駄にならないという安心感があるでしょう。
しかし、長期間使わないまま放置すると、調味料は劣化して風味を失うだけでなく、賞味期限が切れることがよくあります。使いかけの調味料が冷蔵庫や棚の奥にたまり、見つけにくくなり、新しいものを買ってしまう悪循環も生まれがちです。また、古くなった調味料を使っても料理の味が悪くなり、食事の満足度も下がります。
- キッチンに一度全てを出してみる
一度、冷蔵庫やキッチンの棚を見直し、賞味期限が切れている調味料や、しばらく使っていないものをすべて取り出して整理しましょう。不要なものは捨て、今後使う予定がある調味料だけを残すようにします。また、使いやすい場所に整理して配置し、調味料のストックを最小限に保つことで、食材の無駄を減らし、料理の効率もアップします。
我が家にもしばらく使っていない醤油、発見!
スーパーの福引でもらった洗剤・化粧品類
スーパーの福引でもらった洗剤や化粧品類は、無料で手に入れたものなので、お得感があります。いつか使うかもしれないと考えて保管しておけば、必要なときにすぐ取り出せるという安心感もあります。
しかし、実際には自分に合わない成分の化粧品や、使い慣れない洗剤がほとんどの場合、放置されたままになりがちです。保管スペースを無駄に占有し、使わないのに捨てるのが惜しいという感覚がストレスになることも。また、使い古していない新しいアイテムがあるにもかかわらず、品質が劣化してしまうこともあります。
まず、未使用の洗剤や化粧品を整理し、自分が実際に使うものだけを選別しましょう。使う予定がないものは、友人や家族に譲るか、寄付するなどして手放すと良いでしょう。
これにより、収納スペースがスッキリし、本当に必要なものだけを残すことで、毎日の選択が楽になります。
実際には自分に合わない成分の化粧品って必ずありますよね。
パソコンのデスクトップがアイコンまみれ
パソコンのデスクトップにアイコンを大量に置いておくと、よく使うファイルやアプリケーションにすぐアクセスできる利便性があります。特に仕事や家事の合間に、迅速に必要なデータを見つけられる点はメリットです。
しかし、アイコンが多すぎると、どれが重要なものか分からなくなり、かえって探す時間が長くなってしまうことがあります。また、デスクトップが散らかっていると、視覚的なストレスが増え、作業効率も低下します。さらには、不要なファイルが増えることでパソコン自体の動作が遅くなるリスクもあります。
- デスクトップはフォルダだけ
まず、デスクトップ上のアイコンをすべて確認し、不要なファイルやショートカットを削除しましょう。次に、重要なファイルはフォルダに整理し、カテゴリごとに分類しておくと、後で探しやすくなります。また、使用頻度の低いファイルは外付けハードディスクやクラウドに移動し、パソコンの容量を整理することを習慣にしましょう。これにより、パソコンの動作も軽くなり、作業がスムーズになります。
人間関係を見直す
人間関係は、私たちの生活に大きな影響を与えるものです。長い付き合いの友人や家族、職場の同僚との関係は、信頼や安心感をもたらし、互いに支え合うことで、困難な状況を乗り越える助けにもなります。これらの人間関係は、共通の経験や長い時間を共有していることから、心の拠り所になることが多いでしょう。
しかし、ストレスや負担を感じる人間関係が増えると、心の余裕が奪われることがあります。特に、無理に付き合いを続けることで、プライベートの時間が減り、精神的な負担が増加することも。また、ネガティブな感情を抱きながら付き合う関係は、あなた自身の成長を妨げることにもつながります。
一つの原因としては、自分の成長と相手の成長が異なるペースで進んでいることが挙げられます。たとえば、以前は一緒に過ごす時間が楽しかった友人との会話が、今では互いの価値観や目標の違いによってかみ合わなくなることもあります。こうしたギャップは、関係性を維持するために無理をしたり、感情的な負担を増やす原因になりかねません。
まず、自分自身の価値観や目標を定期的に振り返り、今の自分にとってどの人間関係が本当に大切なのかを考えることが必要です。長い付き合いがあるからといって、その関係が必ずしも今の自分にとってプラスであるとは限りません。逆に、短い付き合いであっても、共通の目標や価値観を持つ相手との関係が、自己成長を促すこともあります。
人間関係を見直すとき、距離を置くことが必要な場合もありますが、それが必ずしも悪いことではありません。お互いの成長のペースが違うことを理解し、無理に関係を続けるのではなく、自然な形で距離を取ることで、自分自身の成長に集中できるようになります。また、これにより、新たな出会いを通じて、さらに深い関係を築ける可能性も広がります。
成長につれて関わる人は変わるもの
成長の過程で関わる人は、自然と変わっていくものです。子どもの頃からの友達が一生の付き合いとなるケースもありますが、多くの場合、人間関係は人生のステージごとに変わっていきます。たとえば、学生時代の友人と社会に出てからの同僚、結婚後や子育て中の仲間など、それぞれのステージで出会う人々が異なります。
こうした変化は、自分の成長や生活環境の変化に伴うものです。そして、それは決して「裏切り」や「冷たさ」ではなく、むしろ自然な成り行きです。成長に応じて、新たな価値観や目標を共有できる人々と出会うことは、より豊かな人生を送るために欠かせない要素となります。重要なのは、その変化を恐れることなく、積極的に受け入れる姿勢です。
人間的な成長には速度を止めてはならない
私たちの人間的な成長には、常に前進し続けることが求められます。人間関係が私たちの成長をサポートするものであると同時に、時にはその成長を阻害する要因にもなり得ます。だからこそ、関係を見直し、必要であれば変化を選ぶことが重要です。
成長することを恐れ、今の居心地の良い関係に固執してしまうと、私たちはその速度を失い、停滞してしまう可能性があります。どんなに心地よい関係であっても、それが自分の成長を妨げるものであるならば、そのまま続けることはリスクになります。大切なのは、自分自身の未来に向かって歩み続けること。そして、そのために必要な人間関係を選び取り、不要なものは手放す勇気を持つことです。
手放す勇気を持つことで、満足のいく人生を歩む一歩になりますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。断捨離してみたいと思えましたか。
- どこかでもらったボールペン・ペン類
- 積ん読になっている、紙の本
- 昔買った高い服
- 取扱説明書
- 財布にパンパンに入っているカード類
- 使い古した靴下・インナー
- 見て見ぬふりしている調味料
- スーパーの福引でもらった洗剤・化粧品類
- パソコンのデスクトップがアイコンまみれ
- 人間関係を見直す
断捨離の本当の目的は、物を捨てることではなく、心に余裕を持ち、豊かな人生を歩むために環境を整えることです。使い古したものや不要な物を手放すことで、生活スペースや心にゆとりが生まれ、必要なことに集中できるようになります。
また、ストレスの原因となる人間関係を見直し、ポジティブな影響を与える人との時間を増やすことで、さらに充実した日々を送れるようになります。断捨離は、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを追求するためのプロセスです。時短家事コーディネーターとして、ボクのSNSを通じて何でも相談してください。自分らしいライフスタイルを一緒に実現しましょう。
以上、「【即捨てろ】今すぐ断捨離すべき不要なもの10選 小学校教師×時短家事コーディネーターのボクが実践」という話題でした。
ほいじゃあね~👋