こんにちは。ノボルです。小学校教師をしながら、子育てに関することや習いごとに関することで、少しでも人の役に立てればいいなと発信しています。
- 女の子の習い事って、どんなことから始めたらいいのだろう・・
- 習い事の選び方がわからない・・
- 女の子にオススメの習い事があれば、教えてほしい!
一般的には、習い事は3歳~6歳の間に、一度経験するお子さんが多いようです。ですが、これだけ時代が変化していく中で新たな習い事も誕生し、どんな習い事がお子さんにとって最適化は悩むものです。
私ノボルは小学校教師をして11年目になります。これまで、1年生の担任から6年生の担任までを経験しています。「子どもと大人が笑顔になることが教育」だという信念のもと、向き合ってきました。10年以上の教師人生と我が家でも6歳の娘と2歳の息子を持つ父親です。 失敗や挫折を繰り返し、ようやく子育てと教育、そして習い事には共通するものがあるなという答えに辿り着くことができました。
この記事では、スポーツが大好きな子もスポーツが苦手な子も、どのお子さんにも共通するメリットを紹介し、新たなジャンルの習い事も含めて紹介します。
この記事を読むと、習い事のことを全く考えたことがない親御さんが、女の子のお子さんにさせたくなる習い事が完全にわかります。
私が父親として、そして10年以上教壇に立っている教師として培ってきた経験をこの記事に凝縮しました。「習い事で、周りのお子さんに追い越されたくない」と思っている人は、最後までお読みください。
女の子がスポーツの習い事をするメリット
自己成長とスキル向上
子どもが習い事を始めると、新しいスキルを獲得することが期待されます。例えば、楽器やスポーツ、絵画など、様々な分野で技能や知識を身につけることができます。また問題解決能力の向上があります。習い事を通じて困難に直面し、それを克服するプロセスは、子どもの問題解決能力を向上させます。新しい曲や難しい技術をマスターするためには、コツコツと努力することが必要です。習い事は時間と労力がかかることがありますが、その過程で子どもは集中力や忍耐力を養うことができます。継続的な努力が成果につながることを学ぶことにつながります。
社交的スキルの向上
一つ目は、協力とチームワーク。チームスポーツや合奏、ダンスなどのグループアクティビティでは、他の子どもたちと協力しながら目標に向かって進むことが求められます。これによって、子どもは協力し合うことの重要性や他者と協調して成果を上げる楽しさを学びます。二つ目はコミュニケーション能力の向上。習い事では先生や仲間とのコミュニケーションが欠かせません。質問をする、意見を述べる、指示を理解するなど、さまざまなコミュニケーションのスキルが養われます。これが日常生活や学校での交流にも役立つんだ。三つ目は共感と感受性。芸術や音楽などの習い事を通じて、子どもは感情や表現を理解し、他人の感情に共感することが増えます。これが友情や協力関係の基盤となり、社会的な絆を深めます。
ストレス発散とリラックス
女の子は友情やコミュニケーションを大切にします。習い事を通じて仲間と共有することで、ストレスを分かち合い、笑顔や楽しい瞬間を共有することができます。友達と一緒にいることが、リラックスにつながることもあります。習い事は競争や評価の場面もあるかもしれませんが、女の子は自分のペースで楽しむことが重要です。無理なく、自分が心地よいと感じる範囲で活動することで、ストレスから解放され、リラックスできます。
女の子がスポーツの習い事をする時に絶対にしてはいけない選び方
興味のないものを選ぶこと
習い事は自分が興味を持って楽しむことが大切です。他人がやっているから、または親の希望でなく、自分が本当にやりたいと思うものを見つけることが重要です。興味を持っていると続けるモチベーションも高まります。
無理な期待にプレッシャーを感じること
初めての習い事は楽しい経験であるべきです。親や他の人の期待に一喜一憂せず、自分のペースで楽しめるものを選びましょう。無理なプレッシャーは逆効果です。
無理な予定を組むこと
無理な予定では、習い事のためだけでなく、学校や家庭の予定も考慮されないことがあります。これにより、子どもは過密なスケジュールになり、疲労がたまりやすくなります。また、 無理な予定では、子どもが自分の時間を持ったり、リラックスする時間が不足することがあります。これが続くと、モチベーションの低下や習い事への興味喪失につながるかもしれません。
子どもの習い事で女の子に人気のスポーツ12選
サッカー
チームワークと戦略性を学びながら、全身の筋力と持久力が向上することができます。また友情やリーダーシップも養え、勝利と敗北を共有する喜びがあるスポーツでもあります。
バレーボール
チームプレーでコミュニケーションスキルを発展させながら、素早い動きで反射神経を鍛え、全身の筋肉をトレーニングするのに適しているスポーツです。
バスケットボール
戦術的思考と協力プレーを学び、身体能力全般を向上させることができます。また戦術的なアプローチが求められ、仲間と協力して成長できるスポーツです。
ソフトボール
幼児から習うことができるチームあるぐらい、地域に根付いて楽しいスポーツでもあります。とはいえ、チームワークと戦略も求められます。協力とフェアプレーを大切にし、多彩なプレーを楽しむことができます。
ジムナスティック
柔軟性やバランス感覚が向上し、美しく自分の体をコントロールするスポーツ。創造性を発揮し、身体能力を総合的に高めることができます。
ダンス
近年注目を集め、オリンピック種目にまで発展したスポーツ。リズム感や表現力を発揮し、音楽との調和を楽しむことができます。協調性が向上し、自分を表現する力が育まれる期待もできます。
陸上競技
スピードや持久力を高めるスポーツ。個々の特技を見つけ、目標達成の達成感を味わい、全身のトレーニングができるのもメリットの一つです。
テニス
反射神経を鍛えつつ、戦術的なプレーが求められます。協力とフェアプレーを学びながら、全身の運動量もアップします。また、子どもだけでなく大人まで続けることができ、諸王外スポーツとしても期待できます。
スイミング
全身の筋力と心肺機能を向上させるスイミング。水の中での運動は関節への負担が少なく、リラックス効果があると言われています。
フィギュアスケート
美しさと技術を組み合わせたパフォーマンスがフィギュアスケートの特色。柔軟性やバランス感覚を向上させ、創造的な表現が可能です。
剣道
フェアプレーと礼儀を大切にし、身体のコントロールと協力プレーを通じて精神力も養える。自己防衛能力も向上できます。
ハンドボール
素早い動きで戦術的な思考が求められ、協力プレーが重要です。戦略的なアプローチと全身の運動がバランスよく発展することのできるスポーツでもあります。
女の子の習い事は「自らやりたい!」を大切に
女の子の習い事は、「自らやりたい!」というテーマを大切にすることが、彼女たちの成長や幸福に繋がる重要なポイントだと考えます。
まず、自ら選ぶことは彼女たちの自己決定権を強化します。興味や好奇心に基づいて自分で選んだ習い事は、自己肯定感を高め、自分の選択に責任を持つ意識を育てます。これが将来の意思決定力や自己管理能力につながります。
また、自らやりたいと思う習い事に取り組むことは、モチベーションの源となります。やりがいや喜びを感じることで、努力や挑戦に対する抵抗が減り、継続的な学びや成長が促進されます。自分で選んだことに対しては、責任感を持ち、努力を惜しまない姿勢が芽生えます。
また、自らの意志を尊重することで、女の子は自分の強みや特技を発見し、それを伸ばす方向に進むことができます。個々の才能や興味を追求することで、個性を大切にし、他者と比較することなく自分を受け入れる力が育まれます。
「自らやりたい!」というテーマは、女の子にとっての習い事が楽しく、有意義なものとなる鍵でもあります。楽しみながら学び、成長することで、将来の可能性が広がります。親や指導者は、彼女たちの意向を尊重し、サポートすることが大切です。一緒に目標を探し、夢を追いかける冒険に同行することで、女の子たちは自分らしい充実した人生を築いていくことができるでしょう。
以上、「子どもの習い事で女の子に人気のスポーツ12選 絶対にしてはいけない選び方も紹介!」という話題でした。
ほいじゃあね~👋