こんにちは。ノボルです。
今回は「習いごとをするメリット・デメリット」について書きます。
我が子を保育園や幼稚園に通わせたら、必ずと言っていいほど、親御さん同士で話されるフレーズが、「今、何か習い事はされていますか?」
習いごとは今続けていることも、これからやってみたいことも、積極的に取り組むことが大事だと思います。ただし、「周りがやり始めたから」とか、「子どもにとって必要そうだから」という理由で、やらせるものではないと思っています。お金もかかるものです。 じっくり考えてみませんか?
1.なぜ習いごとをさせるのか?
PLAN-Bが運営するカジナビは、全国の小学生以下の子どもを持つ保護者732名を対象に「子どもの習いごと」に関するアンケート調査を実施。2021年2月14日~16日の期間に、インターネットにて調査を行なった。
回答者の子どもは男女ほぼ半々で、0歳児が4%、1~3歳が21%、4~6歳が24%、7~9歳が28%、10~12歳が23%とバランスよく幅広い年齢層の統計が出た。子どもに習いごとをさせている保護者は全体の71%にのぼり、年齢別の集計では7歳以上の約9割の子どもが習いごとをしていることがわかった。
い事をさせている理由を尋ねたところ、
1位は「子どもがやりたがったから(227人)」。
2位は「子どもの将来のため(192人)」、
3位は「苦手の克服(81人)」となった。
つまり、子どもが将来、世の中を生きていく中で困らないようにと、親が習いごとをさせている大きな要因の一つでしょう。
【引用元】カジナビ | 「毎日の家事がもっと楽になる」 (plan-b.co.jp)
2.習いごとをするメリット・デメリット
2-1 習いごとをするメリット
習いごとをするメリットは、どんなことがあるでしょうか。以下に、習いごとをするメリットを挙げてみました。
①続ける力がつく
ひとつのことを長く続けるのは、それだけでもすごいこと。習いごとを続けた経験で、ちょっとしたことで物事をあきらめたり、やめたりしない力がつくことも。
②好きなことを追求できる
習いごとのほとんどは、年齢を問わず続けられることが多いから、好きなだけ技術を磨いたり、レベルアップしたりできる。将来、その道のプロをめざす夢にもつながるよ。
③心が鍛えられる
試合や発表会では、自分の力でプレッシャーを乗り越えなければならない。失敗や成功を繰り返し経験していくうちに、メンタルも強くなるんだ。
2-2 習いごとをするデメリット
一方で、習いごとをするデメリットはあるでしょうか。以下に、習いごとをするデメリットを挙げてみました。
①多くのお金がかかる 何を習うにしても、習うためにはお金が必要です。毎月支払う月謝だけでなく、入会金や必要な道具・衣類など、特に習いはじめは揃えるための出費は考えておく必要があります。
②家族がともに過ごす時間が少なくなる 習いごとをしているときには、先生から教わることが多いです。その際、親と一緒に習うタイプの習いごとでなければ、親と離れて習いごとをしています。例えば、親の仕事が休みでも、習いごとがあれば、親と離れた時間を過ごすこととなります。
③習いごとの送迎や役割が大変である
親が共働きだと、送迎が大変です。子どもの習い事が週に1回であれば、まだなんとかできる親もいます。しかし、週に何回も習い事がある場合は、仕事との兼ね合いもあって送迎が難しくなるでしょう。また、スポーツの習い事において、送迎ができないからチームに入れてもらえなかったということもあります。さらに、習いごとによっては親の役割として
- お茶当番
- チラシ作成
- 行事のお手伝い
など、子どもの習い事の送迎などは、子どもだけでなく家族にも関わってくることも考えられます。
3.まとめ
習いごとにはメリットが多くあります。ただし、それぞれの習いごとによっては
デメリットもあり、保護者の方が「何をいま大事にするか」で決めることが
私は大切だと思います。
習いごとをさせている・いないにかかわらず、共通しているのは子供の成長を心から願う気持ちでした。
習いごとの中で努力した時間、壁にぶつかった苦しみ、出来たときの喜びは、一生の宝物になります。
今日も習いごとに向かう子供たちの中に、そんな宝物がたくさん積み重なってほしいですね!
以上、「習いごとをするメリット・デメリット」という話題でした。
ほいじゃあね~👋
〜前向きにしてくれる言葉〜
愛する。それはお互いに見つめ合うのではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。