習い事

子供の習い事におすすめ!人気の文化系ランキング12選!メリットも紹介!

こんにちは。ノボルです。小学校教師をしながら、子育てに関することや習いごとに関することで、少しでも人の役に立てればいいなと発信しています。

  • 習い事ってたくさんの情報がありすぎて、何をさせたらいいかわからない・・
  • 習い事をしていると、家族の時間が減る気がするから、どうしよう。
  • 習い事に人気の文化系を教えてほしい!

一般的には、習い事は小学生になる前から、約半数のお子さんが何らかの習い事を経験していると言われています。でも、何から始めればいいか迷う親御さんが多いです。

私ノボルは小学校教師をして11年目になります。これまで、1年生の担任から6年生の担任までを経験しています。「子どもと大人が笑顔になることが教育」だという信念のもと、向き合ってきました。我が家でも6歳の娘と2歳の息子を持つ父親で、6歳の娘が先日から新しい習い事を始めたところです。

この記事は、子どもが安心して通え、さらには将来にもつながる力を養う習い事を紹介します。

この記事を読むと、親御さんが子どもの時にはなかったような習いごとと出会い、お子さんを社会で通用するようなたくましい人に成長させてくれるジャンルが見つかります。

私が父親として、そして10年以上教壇に立っている教師として培ってきた経験をこの記事に凝縮しました。「文化系の習い事で何が人気なのかを知りたい!」と思っている人は、最後までお読みください。

文化系の習い事っておすすめなの?

知識の拡充

知識の拡充は文化系の習い事において重要な側面の一つです。こうした活動を通じて得られる知識は、個人の教養や理解力を向上させ、広範で深い視野を提供します。

例えば、歴史を学ぶことで過去の出来事や人物について理解を深め、現代社会や自身の文化のルーツを見つめ直すことができます。芸術を学ぶことで、さまざまな表現手段やアートの流れに触れ、美的センスや感性を磨くことができます。また、言語の学習は異なるコミュニケーション手段を提供し、他の文化との交流を可能にします。

このような知識の獲得は、日常生活だけでなく、仕事や社会での活動においても有益です。異なる分野にわたる知識がクリエイティブな問題解決や多様な視点からのアプローチを可能にし、人間関係やコミュニケーションにおいても深い理解を生み出します。知識の広がりは、個々の成長や社会への貢献につながります。

創造性の向上

創造性の向上は文化系の習い事が持つ素晴らしい側面の一つです。これらの活動は個々の想像力や表現力を豊かにし、新しいアイディアやアート作品を生み出す力を育むことが期待されます。

まず、絵画や音楽、文学などの文化系の習い事は、個人の感性や表現力を磨きます。新しい技術やスタイルを学び、自分自身のアートやクリエイティブなプロジェクトに取り入れることで、独自のスタイルを発展させることができます。

私は小学校教師ですので、学校現場の観点から言うと小学校授業でも、「図画工作」や「書道」などがあります。しかし、

  • 大人数による一斉授業
  • 単位が少なく、専門性が学べるものではない。

との点から、習い事における創造性の向上とは段違いに広がると考えます。

また、文化的なコンセプトやアートの背後にある意味を理解することは、深い思考と解釈力を養います。異なる文化や時代のアートを学ぶことで、多様な視点からインスピレーションを得ることができ、これが新しいアイディアの源泉となります。

創造性の向上は日常生活においても役立ちます。問題解決能力が向上し、柔軟性や革新性が発展するため、仕事やプロジェクトにおいて新しいアプローチを見つけやすくなります。独自のアートや表現手段を通じて、自分のアイデンティティを探求することも、創造性を高める重要な要素です。

異なる視点の理解

異なる視点の理解は、文化系の習い事がもたらす価値の一つで、他者と異なる文化や価値観を理解する力を育みます。これは異文化コミュニケーションや協力において重要なスキルです。

まず、異なる文化を学ぶことで、その背後にある歴史や伝統、信念を理解することができます。これにより、他の人々がどのように世界を見ているかを理解し、異なる背景を持つ人々とのコミュニケーションが円滑になります。例えば、「茶道」を習うなら、日本独自の文化や歴史を知る機会があります。その文化に触れられるのも、文化系習い事のメリットです。

言語の学習も異なる視点を理解する手段となります。言語は文化の一部であり、その言語にはその文化が抱える価値観や表現方法が反映されています。新しい言語を学ぶことで、その文化に触れ、異なるコミュニケーションのルールや慣習を理解することができます。

異なる視点の理解は、対話能力を向上させ、偏見や先入観を減少させる助けにもなります。他者の視点を尊重し、柔軟性をもって異なる意見や文化的な違いに対応することができるようになります。これは国際的なビジネスやグローバルな環境での活動において特に有益です。

習い事で人気の文化系ランキング12選

絵画・美術

絵画・美術を習うことで、子どもは創造性と表現力を発展させ、想像力を豊かにし、自信を育みます。色や形を通じて感情を表現し、観察力を高め、独自のアートを通して世界と向き合う喜びを得られます。

音楽 (ピアノ、ヴァイオリンなど)

音楽を習うことで、子どもは協調性とリズム感を養い、集中力と自己表現力が向上します。楽器演奏は脳の発達に良く、感性や感情の豊かな表現を通じて、豊かな人間性を育む素地を築きます。

ダンス

ダンスを習うことで、子どもは体力や柔軟性を伸ばし、リズム感や協調性を発展させます。自己表現や自信の向上を促進し、楽しい運動を通じて心身の健康を育むと同時に、創造性を引き出す素地が築かれます。

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演劇・劇団活動

演劇・劇団を習うことで、子どもは表現力やコミュニケーション能力が向上。舞台での経験は自己肯定感を高め、問題解決力や協力心を養います。

言語学習 (英語、他の言語)

英語を学ぶことで、子どもは言語能力とコミュニケーションスキルが向上。異文化理解が深まり、将来の国際的な機会が広がり、視野が拡がる素地が育まれます。

読書クラブ

読書クラブを通じて、子どもは読解力や表現力が向上。好奇心を刺激し、新しい世界に触れる楽しさを発見。共感力や想像力も豊かになり、学習意欲が促進されます。

書道・書写

書道・書写の習い事は、子どもに集中力や美的感覚を養い、文字の美しさや文化を学ばせます。これにより、自己表現力が向上し、礼儀正しさも育まれます。文字の世界に触れることで、学習全体においても認識力や記憶力が強化され、感性豊かな人格形成が促進されます。

科学実験クラブ

科学実験クラブは子どもに好奇心と探究心を育み、肌感覚で学び、論理的思考と問題解決能力が伸びます。実験を通じて自然への理解が深まり、未来の科学者や技術者の可能性が広がります。

コンピュータープログラミング

コンピュータープログラミングの習得は、子どもに論理的思考や問題解決能力を養います。創造的なコーディングを通じて、自己表現力や発想力が向上し、未来のテクノロジーに対する理解が深まります。協力プロジェクトや自己学習を通して、コミュニケーション能力も発展。プログラミングは未来の職業の一環となり、デジタル社会において競争力を高めるための基盤を築く重要なスキルとなります。

手芸・工作

手芸・工作を通じて、子どもは創造性と集中力が向上。手先の器用さや細やかな観察力を発展させ、自らのアイディアを形にする喜びを体験。自信や忍耐力も養い、未知の素材や技術への好奇心が広がります。

日本舞踊

日本舞踊は子どもに集中力と優雅さを養い、伝統文化を学ばせます。姿勢や動きを通じて礼儀正しさや協調性が向上。芸術的な表現力が発展し、日本の美を体現する素地が築かれます。

茶道

茶道を習うことで、子どもは礼儀正しさや集中力を身につけ、和の精神を理解。簡素な美を追求し、心静かに過ごす技術が向上します。日本文化に触れることで、豊かな人間性と社交性が育まれ、人間関係や心の安定に寄与します。

子供の習い事は楽しく通うのが上達への近道

習い事は楽しさが上達への近道。子どもが興味を持ち、喜びを感じながら学ぶことで、学びたいというモチベーションが高まります。ポジティブな経験が続くことで、自信がつき、続ける意欲が増します。また、楽しい雰囲気で学ぶことで、ストレスなく成長でき、自然な形でスキルや興味が深まります。親や指導者のサポートも大切で、子どもの好奇心や個性を尊重しながら、ポジティブなフィードバックを提供することが重要です。

以上、「子供の習い事におすすめ!人気の文化系ランキング12選!メリットも紹介!」という話題でした。

ほいじゃあね~👋

ABOUT ME
ノボル先生@共育×子育て×習いごと
\先生こそ自分らしく笑顔で働こう/子どもも大人も笑顔になる習い事を発信|共育=子どもも教師も成長がモットー|小学校教師11年目全学年担任経験。小中一貫校勤務経験|授業満足度毎年9割の授業づくり発信|2児の父親。育短(週に2日育休)1年間取得|時短家事コーディネーター|年間100冊読書|毎年フルマラソン完走|パパママの笑顔が最幸の子育て