習い事

【習い事】子どもの才能を育む!習い事におすすめ!楽しく学べる料理習い事の魅力とは?

こんにちは。ノボルです。小学校教師をしながら、子育てに関することや習いごとに関することで、少しでも人の役に立てればいいなと発信しています。

  • 将来プロを目指すわけではないから、スキルがそのまま大人でも使えるものってないかな?
  • 習い事ってどんなことをするとよいのかな?
  • 子どもの才能を育てる習い事があれば、教えてほしい!

一般的に、習い事というと水泳や英会話、ピアノなどが定番の習い事となっています。ですが、料理というジャンルは大人になって必要な力と直結するため、損はありません。

私ノボルは小学校教師をして11年目になります。これまで、1年生の担任から6年生の担任までを経験しています。「子どもと大人が笑顔になることが教育」だという信念のもと、向き合ってきました。10年以上の教師人生と我が家でも6歳の娘と2歳の息子を持つ父親です。失敗や挫折を繰り返し、ようやく子育てと教育、そして習い事には共通するものがあるなという答えに辿り着くことができました。

この記事では、たくさんある習いごとの中から、生活していくには欠かせない力の一つである「料理」というジャンルに絞って、メリットや料理教室の内容について紹介します。

この記事を読むと、習い事を考えたことがない初心者の方が、月1万円以下で、お子さんが将来に直結する力を手に入れることができる習い事を知ることができます。

私が父親として、そして10年以上教壇に立っている教師として培ってきた経験をこの記事に凝縮しました。「お子さんに少しでも自信をつけさせたい」と思っている人は、最後までお読みください。

そもそも料理教室ってどんなことを教えてくれるの?

基本的な料理技術やレシピの読み方

切る、刻む、混ぜるなどの基本的な調理技術の練習が行われます。安全に包丁を扱う方法や、食材を準備する基本的なスキルが教えられます。また、子どもたちはレシピを理解し、その通りに料理を進める方法を学びます。計量や手順の順序を守ることで、正確な料理ができるようになります。

食材の理解や栄養教育

子どもたちは異なる食材の種類や特徴を学び、それぞれの特性に合った使い方や組み合わせを理解します。地元の食材や旬の食材についても学ぶことがあります。また、健康的な食事や栄養の大切さについて学びます。バランスの取れた食事や異なる食材の栄養成分についての知識を深めます。

食文化やマナー

食文化は個々の国や地域によって異なり、食べ物の選び方や食事の進行などが異なります。子どもたちは異なる文化の食べ物や習慣を知ることで、多様性を理解し、相手を尊重する心を育むことができます。

マナーは食事の場での態度や行動に関わります。噛む音を抑える、テーブルマナーを守る、他の人との会話を楽しむなど、これらのマナーは社交性や礼儀正しさを養います。子どもたちはこれを身につけることで、他者と協力し合いながら楽しい食事を共有することができます。

また、感謝の気持ちや食べ物を無駄にしないという意識も重要です。食事に感謝することで、食べ物や食糧に対する価値観が芽生え、持続可能な食文化を築く基盤となります。

料理教室は子どもたちにとって、食べ物に対する理解を深め、料理の楽しさを発見する場となります。

料理の習い事をするメリット

基本的な生活スキルの獲得

料理の習い事は子どもたちにとって基本的な生活スキルを獲得する重要な手段です。包丁の使い方や食材の下ごしらえなどの技術的な側面だけでなく、調理中に安全を守る方法も学びます。これにより、将来一人で生活する際に必要な料理のスキルを早い段階で身につけ、自立した生活を送る準備ができます。また、計画的な食事の準備や時間管理といった重要な生活スキルも料理を通じて培われます。

栄養と健康の理解

料理の習い事は食材や料理の背後にある栄養の理解を促進します。子どもたちは異なる食材が提供する栄養素や、食事が健康に与える影響について学びます。バランスの取れた食事や食材の組み合わせによって、身体に必要な栄養を摂取する方法を理解し、健康的な生活習慣を身につけることが期待されます。これは将来の健康状態に良い影響を与えるだけでなく、食に対する良識を醸成します。

クリエイティブな発想と自己表現の向上

料理は芸術の一環であり、子どもたちはクリエイティブな発想と自己表現を豊かにする場でもあります。新しいレシピを試し、既存の料理に自分なりのアレンジを加えたりすることで、彼らの創造性が育まれます。料理の過程で飾り付けや盛り付けに工夫を凝らすことで、自分自身のアイデンティティや美的感覚を表現する手段となります。このような経験は子どもたちの自己肯定感を高め、他者との交流においても自信を持つ助けになります。

料理教室の費用は?

日本の子ども向けの料理教室の費用は、月謝で一般的には約3,000円から10,000円程度が相場とされています。ただし、都市部や特別なプログラムを提供する教室ではこれ以上の費用がかかることもあります。材料費や道具の提供、イベント参加費などが含まれることが一般的で、これらの要素によっても費用が変動します。

また、長期間通う場合や特別なイベントや講座に参加する場合は、追加の費用が発生することがあります。具体的な料金体系や割引制度については、各料理教室に直接問い合わせて詳細を確認することが重要です。

また、最近ではオンラインによる料理教室も開催されています。オンラインの子ども向け料理教室の費用は、月謝で一般的には約1,000円から5,000円程度が相場とされています。ただし、プロのシェフが指導する高度なプログラムや、特別なイベントや材料が提供される場合は、それに合わせて費用が上がることがあります。

オンラインの場合、動画コースやライブセッション、レシピや材料リストの提供などが含まれることが一般的です。また、一度の受講だけでなく、継続して受講することが奨励される場合も多いです。

親子の絆を深められるのも、料理習い事の魅力の一つ

料理の習い事は、基本的に親子で参加するプログラムが多いです。料理習い事は親子の絆を深める素晴らしい機会を提供します。共に調理することは、単なる食事の準備だけでなく、感情や思い出を共有する特別な瞬間を生み出します。

まず第一に、親子で料理することは共同作業を通じてチームワークを育みます。食材の用意や料理の手順を一緒に進めることで、お互いの協力とコミュニケーションが促進されます。これはお互いをサポートし合うことで、感謝や尊重の気持ちを育む絶好の機会となります。親子が協力して美味しい料理を作り上げる過程は、互いの強みや個性を尊重し合う大切な時間となります。

料理はまた、感覚的な経験を共有する手段として親子の絆を深めます。食材の香りや触感、味わいを共有することで、お互いの感覚をより意識的に結びつけることができます。これにより、料理を通じて共有される感動や楽しみが、親子の特別な思い出として刻まれることでしょう。食卓を囲んで過ごす時間は、単なる食事の時間以上に深い感情の交流を生み出す場となります。

また、親子で新しい料理を試すことは冒険心を刺激し、共に学び合う楽しさを提供します。新しいレシピに挑戦することで、失敗や成功を共有し、お互いに励まし合いながら成長する機会となります。これにより、親子はお互いの好奇心や創造性を尊重し、一緒に新たな料理の世界を開拓することができます。

最後に、料理を通じて親子はお互いの愛情や思いやりを表現する手段を見つけることができます。手作りの料理は、心を込めて作られた証として、受け手に特別な愛情を伝えます。親子で一緒に作り上げた料理を食べることは、お互いに対する深い愛情と絆を味わう瞬間となります。料理は言葉では表現しきれない感情を代弁し、親子の絆を言葉以上に強化します。

親子で料理をすることは食事の準備以上の意味を持ちます。共同作業、感覚の共有、新しい冒険への挑戦、そして愛情の表現を通じて、親子は深く結びついた特別な絆を築くことができます。

以上、「【習い事】子どもの才能を育む!習い事におすすめ!楽しく学べる料理習い事の魅力とは?」という話題でした。

ほいじゃあね~👋

ABOUT ME
ノボル先生@共育×子育て×習いごと
\先生こそ自分らしく笑顔で働こう/子どもも大人も笑顔になる習い事を発信|共育=子どもも教師も成長がモットー|小学校教師11年目全学年担任経験。小中一貫校勤務経験|授業満足度毎年9割の授業づくり発信|2児の父親。育短(週に2日育休)1年間取得|時短家事コーディネーター|年間100冊読書|毎年フルマラソン完走|パパママの笑顔が最幸の子育て