こんにちは。先日のフルマラソン大会出場により、自己ベストを更新できて最高の気分のノボルです。
教育、子育て、習い事を共育＝「大人も子どもも笑顔になる」と捉えて、頑張っている若手先生や仕事と家事に追われるママパパさんの力になりたいと発信しています。
私ノボルは現役小学校教師11年目になります。これまで、1年生の担任から6年生の担任まで全学年担任を経験しています。
10年以上の教師人生と我が家でも7歳の娘と4歳の息子を持つ父親です。失敗や挫折を繰り返し、ようやく子育てと教育には共通するものがあるなという答えに辿り着くことができました。
さて今回は「教員の必需品の一つ、ホイッスル」編ですね。
教員の笛って何を買ったらいいかわからないワン！
保健体育の先生じゃない人でも必要なの？？
実は、私は小学校の先生ですが、ホイッスルは持っています！
「どの笛を買えばいいの？」——新任の先生や買い替えを検討している先生なら、一度は悩んだことがあるはず。体育や校外学習、運動会など、教員にとってホイッスルは“声を補う大事な道具”です。でも、一口に笛といっても、音の大きさや吹きやすさ、耐久性など、選ぶポイントは意外と多いもの。
「安いものでいいの？」
「電子ホイッスルって便利なの？」
「運動会や体育でしっかり響く笛は？」
選び方を間違えると、声が届かずに指示が伝わらなかったり、無駄に息を使って疲れてしまったりすることも…。
そこで本記事では、数あるホイッスルの中から “これを選べば間違いなし”の5つを厳選！体育の授業や運動会、避難訓練など シーン別に最適な笛 を紹介します。
「最強のホイッスル」を手に入れて、指導のストレスを減らし、快適に授業を進めましょう！
- 教員向けホイッスルの選び方3つ（音の響き・吹きやすさ・携帯性）
- 授業や校外学習で使いやすいホイッスルの特徴
- 指示をスムーズに伝えるためのおすすめホイッスル紹介
ざっとあげただけで、これぐらいですね！
今回は、こんな人に読んでもらいたいです。
- 春から教員になる準備を進めている人
- 体育や校外学習で使いやすい笛を探している先生
- 初めてホイッスルを選ぶ新任の先生
子どもも大人も笑顔に。
ボクがこうして情報を発信しているのは、子どもも大人も笑顔である生活をたくさんの先生にしてほしいからです。
まずは、ノボルの自己紹介から！
- 『大人も子どもも笑顔になる』がモットー
- 現役小学校教師11年目。1～6年全学年担任経験あり
- Q-Uによる学級満足度90％越え
- 教育、ビジネス、自己啓発などを中心に年間100冊以上の書籍を読破
- 義務教育学校経験。小学校に所属しながら中1社会を担当経験
- 学年主任の経験
- 学級担任に加え、人権主担・生活指導部長・道徳推進教師など複数の校務分掌を掛け持ち
- 病休経験→働き方を見つめマインドを整え小学校教員として復活
- 娘と息子をもつ2児の父親『行動で示すカッコイイ父ちゃん』が目標
- 1年間の育短(週に3日勤務、2日を育休)経験
- 仕事と家事の両立をめざし、時短家事コーディネーター資格取得
- 30歳を機に、フルマラソン挑戦。以降、毎年フルマラソン参加。
ホイッスルの選び方
指示が確実に伝わる「音の質と響き」
体育の授業や運動会、校外学習では、子どもたちの声や周囲の騒音に負けずに遠くまで響く音が求められます。高音がクリアなものや、一定のリズムで吹きやすいものを選ぶと、指示が瞬時に伝わりやすいです。また、避難訓練などの緊急時にも、一度の吹鳴でしっかり注目させることができるので、ポイントとして知っておきましょう。
長時間使っても疲れにくい「吹きやすさ」
一日に何度も吹く場面があるため、少ない息でしっかり音が出るものが理想です。特に球なしタイプは、雨の日や湿気が多い日でも詰まりにくく、どんな環境でも安定した音を出せるため、校外学習や防災指導でも活躍するでしょう。吹くたびに強く息を吹き込む必要があるものは、長時間使うと疲れやすいので避けたいところです。
素早く使えて無くさない「携帯のしやすさ」
教員は授業中にすぐに笛を吹けるようにしておくことが大切です。特に校外学習や避難訓練では、ポケットに入るコンパクトなものやネックストラップ・クリップ付きのものが便利です。万が一の紛失を防ぐためにも、耐久性のあるものを選ぶのがポイントですね。
教員におすすめのホイッスル5選
モルテン（molten） ドルフィンプロ
各種競技審判用瞬時の判断に使用するホイッスル。吹き出し口に大きく張り出したフィンにより立ち上がりのすばやいキレのある音を実現します。
PEホイッスル（モルテン）
コルク玉を使用したホイッスルと違い、スクローラーに唾液が染み込まないので、水洗いをするだけで、いつも清潔です。 超音波洗浄機や市販の入れ歯洗浄剤でも除菌できます。 プールや雨天のグラウンドの授業にも最適です。
体育授業の多様なシーンで明瞭に吹き分けが可能 軽く吹いても鳴りが良いスクローラーを搭載しています。
コーチングホイッスル（モルテン）
大きな音を出せるように設計していますので、軽く吹いた時に音がかすれることがあると説明書きに書かれていましたが、私が使用した時には特に問題ありませんでした。
FineGood ステンレススチールホイッスル
大音量でくっきり:ホイッスルの音は大きく、くっきりしていてクリアで、長距離を運ぶことができ、すぐに注意を引くことができ、ホイッスルを吹いても音は耳を傷つけません。
また、ホイッスルにはストラップの長さを固定できる調節可能なビーズが装備されており、エクササイズ中にホイッスルが失われるのを防ぐことができます。ホイッスルは食品グレードのステンレススチール製で、耐久性に優れ、錆びにくく、安全で頑丈に使用でき、プラスチック製のホイッスルよりもはるかに優れています。
さらに、各ホイッスルにはストラップが付いており、使用しないときは首や壁にホイッスルを簡単に掛けることができ、緊急時やトレーニング活動のために持ち運ぶのに便利です。
FOX40 フォックス40
FOX40が選ばれる理由の一つに、非コルク玉式の構造（特許取得）があります。通常のコルク式ホイッスルは、強く吹くと玉が吹く出し口に絡んで大事な時に音が詰まりが起こって、音が出なくなってしまうというアクシデントがよく起こります。
非コルク式構造のFOX４０は、そもそもコルク玉がないため、このような欠陥を改善し、音の立ち上がり、土埃等への耐性等を実現した信頼のホイッスルです。
まとめ
いかがだったでしょうか。ホイッスル選びに迷うことなくできるのではないでしょうか。
ホイッスルは、教員にとって「声を補う重要な道具」です。体育の授業や運動会、校外学習、さらには避難訓練まで、あらゆる場面で瞬時に指示を伝える役割を果たします。しかし、選び方を間違えると、音が届かずに指示が伝わりにくかったり、吹くたびに疲れてしまったりすることもあります。
そこで、本記事では指示が確実に伝わる「音の質と響き」、長時間使っても疲れにくい「吹きやすさ」、素早く使えて無くさない「携帯のしやすさ」 の3つのポイントをもとに、教員に最適なホイッスルを厳選しました。
「どのホイッスルを買えばいいか迷う…」という方も、この記事を参考にすれば、自分の指導スタイルに合った最適な1本がきっと見つかるはず。実際に使いやすいものを選ぶことで、授業のストレスが減り、指示もスムーズに伝わります。
毎日の授業を快適に進めるためにも、あなたにピッタリのホイッスルを選んで、より良い指導環境を整えましょう！
以上、「【プロ教師の必需品】迷ったらコレ！最強の教員用笛・ホイッスルおすすめ5選！」という話題でした。
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