共育

小学校の教員を辞めたいあなたが、ごきげんに働くことができること7選

こんにちは。最近ハマっている野菜の栽培で収穫できる大きさに育った時の感動めちゃくちゃ感じているノボルです。

教育、子育て、習い事を共育=「大人も子どもも笑顔になる」と捉えて、頑張っている若手先生や仕事と家事に追われるママパパさんの力になりたいと発信しています。

私ノボルは現役小学校教師11年目になります。これまで、1年生の担任から6年生の担任まで全学年担任を経験しています。

10年以上の教師人生と我が家でも7歳の娘と4歳の息子を持つ父親です。失敗や挫折を繰り返し、ようやく子育てと教育には共通するものがあるなという答えに辿り着くことができました。

さて今回は「ごきげんに働く」編ですね。

いぬ先生

先生の仕事ってやりがいだけじゃないの??

ねこ先生

ごきげんに働ける方法はぜひ知りたいニャン!

ノボル先生

ほんの小さな意識改革でごきげんに働くことができますよ!

「もう辞めたい…」「このまま続けるのは無理かも…」と、ふとした瞬間に思ったことはありませんか? 小学校の教員は、やりがいのある仕事ですが、同時に負担も大きく、心身ともに疲れ果ててしまうこともあります。授業準備や保護者対応、職員会議、行事の準備…。やることが山積みで、どこから手をつけていいのかわからず、ただ毎日をこなすだけになってしまうこともあるでしょう。

「辞めたい」と思うのは、決して珍しいことではありません。むしろ、今の働き方を見直すチャンスかもしれません。本当に辞めるべきか、それとも、もう少し続けてみるべきか。その判断をするためには、「ごきげんに働くための工夫」を知ることが大切です。

今回の記事では、「小学校の教員を辞めたいあなたが、ごきげんに働くことができる方法」を7つ紹介します。どれも、すぐに実践できるものばかりです。「これならできそう!」「ちょっと試してみようかな」と、気軽に取り入れられるものを厳選しました。

「辞めるしかない」と思い込む前に、一度立ち止まって考えてみませんか? 小さな工夫や考え方の転換で、今よりもずっとラクに、そして楽しく働けるかもしれません。無理をせず、あなたらしく働ける方法を見つけるヒントになれば幸いです。

この記事に書かれていることは・・
  • 小学校教員を辞めたくなる主な理由と、その背景
  • 教員としての負担を減らし、前向きに働くための具体的な方法
  • 自分の気持ちに正直に向き合い、ありのままを大切にすることの重要性

ざっとあげただけで、これぐらいですね!

今回は、こんな人に読んでもらいたいです。

読んでほしい
  • 教員を辞めたいと悩んでいる先生
  • 職場に「辞めたい」と言っている同僚がいる先生
  • 教員の働き方を見直したいと考えている先生

子どもも大人も笑顔に。

ボクがこうして情報を発信しているのは、子どもも大人も笑顔である生活をたくさんの先生にしてほしいからです。

まずは、ノボルの自己紹介から!

ノボル先生ってこんな人!
  • 『大人も子どもも笑顔になる』がモットー
  • 現役小学校教師11年目。1~6年全学年担任経験あり
  • Q-Uによる学級満足度90%越え
  • 教育、ビジネス、自己啓発などを中心に年間100冊以上の書籍を読破
  • 義務教育学校経験。小学校に所属しながら中1社会を担当経験
  • 学年主任の経験
  • 学級担任に加え、人権主担・生活指導部長・道徳推進教師など複数の校務分掌を掛け持ち
  • 病休経験→働き方を見つめマインドを整え小学校教員として復活
  • 娘と息子をもつ2児の父親『行動で示すカッコイイ父ちゃん』が目標
  • 1年間の育短(週に3日勤務、2日を育休)経験
  • 仕事と家事の両立をめざし、時短家事コーディネーター資格取得
  • 30歳を機に、フルマラソン挑戦。以降、毎年フルマラソン参加。

小学校教員の休職者数が増加!?

近年、小学校教員の精神疾患による休職者数が増加傾向にあります。文部科学省の調査によると、令和5年度の公立学校における教育職員の精神疾患による病気休職者数は7,119人で、全教育職員数の0.77%に相当し、前年度(6,539人)から580人増加し、過去最多を更新しました。

【出典】文部科学省 令和5年度公立学校教職員の人事行政状況調査について

特に小学校では、休職者数が3,443人と最も多く、在職者に占める割合も0.83%と高い数値を示しています。

年代別では、30代が2,128人で最も多く、次いで50代以上が1,949人、40代が1,766人、20代が1,276人となっています。また、休職者に1カ月以上の病気休暇取得者を含めると、在職者に占める割合は20代が最も高く2.11%に上り、若手教員のメンタルヘルスが深刻な状況にあることが浮き彫りとなっています。

休職時点の所属校での勤務年数を見ると、2年未満で45.4%、3年未満まで広げると62.7%に達し、特に勤務年数の浅い教員の休職が目立ちます。

【出典】教育新聞 【教員の精神疾患】過去最多の7119人休職 生徒指導など要因

このような状況を受け、文部科学省は職場環境の改善や若手教員へのサポート体制の強化が急務であるとしています。

ノボル先生

私も病休経験がある一人ですので、何かお力になりたいと常に思っています!

小学校教員を辞めたくなる理由7選

保護者の要望がエスカレート

小学校教員にとって、保護者との関係はとても大切ですが、時にその要望がエスカレートし、対応に追われることがあります。「もっと細かく連絡してほしい」「宿題の内容を変えてほしい」など、一つひとつの要望には誠意をもって対応しても、すべてに応えるのは難しいものです。

特に、メールや連絡アプリの普及により、気軽に相談できる反面、対応が増えてしまうことも。

こうした状況の中で大切なのは、「できること」と「できないこと」を明確にし、適切な範囲で応じることです。学校全体で統一した対応ルールを作ることで、個々の教員への負担を減らすことも可能です。また、保護者と良好な関係を築くことで、信頼関係が生まれ、過度な要望を受けることが少なくなることもあります。

保護者と良好な関係を築くために私が実践していることはこの記事に書いています。

子どもの成長を共に支えるパートナーとして、無理のない範囲で寄り添うことが大切です。

ノボル先生

すべてに応えていくのは無理があります。いかに諦めるかも重要!

6時間授業・空きなしが当たり前

小学校では、6時間授業が続き、休憩時間もほとんどなく働き続けることが当たり前になっています。特に、専科の先生が少ない学校では、朝から夕方までずっと授業を担当することも珍しくありません。昼休みも子どもたちの対応に追われ、放課後は会議や事務作業が待っています。これでは、心と体の余裕がなくなってしまうのも当然です。しかし、すべてを一人で抱え込むのではなく、分担や効率化を意識することで負担を軽減できます。

私が学年主任として心がけていることの1つにコレがあります。

心がけていること

学年間で教材を共有する

例えば、学年の先生同士で教材を共有したり、子どもたちが自主的に学べる仕組みを作ったりするのも一つの方法です。また、放課後の時間を意識的に区切り、業務を効率的にこなすことで、少しでも自分の時間を確保できるようになります。「忙しいのが当たり前」ではなく、「どうしたら余裕を作れるか」を考えることが大切です。

ノボル先生

給食時間や放課後の時間は休憩時間とはならないのが実情ですよね・・。

業務量が多すぎる

授業だけでなく、行事の準備、校務分掌、学級経営、保護者対応と、教員の仕事は多岐にわたります。特に、学期末や行事の時期になると、連日遅くまで残業せざるを得ないことも。しかし、すべてを完璧にこなそうとすると、心身ともに疲れ切ってしまいます。

大切なことは・・

大切なこと

やらなくていいことを見極める

例えば、手作業で行っていた業務をデジタル化したり、必要以上に細かい掲示物を作らないようにしたりすることで、時間を短縮できます。また、子どもたち自身に役割を持たせることで、学級運営の負担を減らすことも可能です。

「すべての仕事をこなす」ではなく、「より重要なことに集中する」意識を持つことが、長く働き続けるための鍵になります。

ノボル先生

すべてを完璧にこなそうとするのはやめましょう!

人間関係のストレス

どんな職場でも人間関係の悩みはありますが、学校では職員室の雰囲気が仕事のしやすさに大きく影響します。特に、年代や価値観の違いによる意見の対立、チームワークの乱れなどがストレスの原因になることもあります。

しかし、すべての人と完璧に付き合おうとする必要はありません。苦手な人とも、最低限の礼儀を守りつつ適度な距離を取ることで、ストレスを軽減できます。また、職場の人間関係に頼りすぎず、外部の研修やSNSを活用して、他の教育者とつながることで、視野を広げることも有効です。関係性に悩んだときは、「自分が変えられる部分はどこか」を意識し、無理のない範囲で環境を整えていくことが大切です。

ノボル先生

苦手な人とも、最低限の礼儀を守りつつ適度な距離を取ることが大切!

授業負担の増加

近年、学習指導要領の改訂やICTの活用により、授業の準備にかかる時間が増えています。特に、個別最適な学びやアクティブラーニングを意識した授業では、計画を立てるのに多くの労力が必要になります。

しかし、すべてを完璧にしようとすると、負担が大きくなりすぎてしまいます。そこで、すでにある教材を活用したり、過去の実践を参考にしたりすることで、準備の時間を短縮することができます。

また、子どもたち自身が主体的に学ぶ時間を増やすことで、教師の話す時間を減らし、より深い学びを実現することも可能です。

子どもを主体的に動かすことの一つに「キャプテン制度」があります。

1人ひとりに役割があることで、初めは責任感のもとに行動します。その先に「自主性」や「意欲」につながることは、私が実践していて検証済みです。

授業の質を高めつつ、負担を減らす工夫をすることで、無理なく続けられる働き方を見つけることが大切です。

要配慮児童が増えた

特別な支援が必要な子どもが増え、多様なニーズに応じた指導が求められるようになっています。一人ひとりに丁寧に対応したいと思っても、時間やリソースが限られている中で、どうしても手が回らなくなることもあります。

しかし、一人で抱え込むのではなく、支援員や専門家と連携しながら進めることが重要です。

また、学級全体で「お互いを支え合う」雰囲気を作ることで、子ども同士の助け合いが生まれ、教師の負担を減らすこともできます。すべてを完璧にこなすのではなく、周囲のサポートを上手に活用しながら、できる範囲で子どもたちを支えていくことが大切です。

ノボル先生

これは10年以上現役で教師をしているノボルも実感があること。

できる人に仕事が偏る

「この先生なら安心だから」と、業務が一部の教員に集中してしまうことがあります。特に、仕事が早く丁寧な人ほど、どんどん仕事を頼まれ、気づけば膨大な量を抱えてしまうことも。

しかし、長く続けるためには、適度に「頼まれ上手」になることも必要です。「これは他の人でもできる」「負担が大きすぎる」と感じたら、適切に断ることも大切です。

また、学校全体で業務を分担し、「誰かだけが負担を背負う」構造を見直すことが重要です。長く働くためには、自分のペースを守ることも必要なスキルです。

ノボル先生

ノボルは校内の部長、市の部長を兼務していることも・・。

小学校教員を辞めたくなった時にすべきこと7選

負担を減らした働き方を考える

「辞めたい」と思ったとき、まずは今の働き方を見直してみることが大切です。業務の負担を減らすことで、気持ちに余裕が生まれ、仕事を続けやすくなることもあります。具体的には仕事の優先順位をつけることが重要です。「絶対にやるべきこと」「やらなくても支障がないこと」「他の人に任せられること」の3つに分類し、必要以上に時間をかけている業務を減らしましょう。

私が負担を減らした働き方について心がけていることはココにまとめていますので、参考にどうぞ!

また、時短できるツールを活用するのも効果的です。例えば、授業準備はデジタル教材や既存のワークシートを活用し、板書の負担を減らす。学級通信はテンプレートを作り、効率化する。保護者対応は、学校全体で統一したルールを決めることで、個別対応の負担を軽減する。

さらに、放課後の過ごし方を決めておくのも有効です。「○時までに学校を出る」と決めるだけで、時間内に仕事を終わらせようと意識が働きます。働き方を工夫するだけで、気持ちが軽くなることもあるので、まずは「できることから始める」のがポイントです。

休職を取得する

「もう無理…」と感じるほど追い込まれているなら、一度休職を検討するのも選択肢の一つです。無理をして働き続けると、心身の健康を損なうリスクが高まります。休職をする場合、まず校長や管理職に相談することが必要です。その際、「いつから休職したいのか」「どのくらいの期間を考えているのか」を整理しておくと話がスムーズに進みます。

また、産業医やメンタルヘルスの専門家に相談するのもおすすめです。診断書が必要な場合もあるので、早めに受診しておきましょう。休職中は、思い切って仕事から離れ、自分の時間を大切にすることが大切です。好きなことをする、体調を整える、新しいことにチャレンジするなど、次に向けての充電期間と考えましょう。

私は休職期間中にこんな本と出会い、マインドをネガティブ→ポジティブに変換できました。

休職を経て、「やっぱり教員を続けたい」と思う人もいれば、「別の道に進もう」と決断する人もいます。どちらの選択も間違いではないので、自分にとってベストな道を選ぶことが大切です。

ノボル先生

私は休職を経て、「教師という仕事は大好きだ」と思えた1人です。でも、自分にとって最適解かどうかが重要なので、別の道に進むことも大賛成!

仕事を忘れられる趣味を持つ

仕事のストレスを軽減するためには、仕事以外の時間を充実させることが大切です。教員は、つい仕事中心の生活になりがちですが、意識的に趣味の時間を作ることで、リフレッシュできます。

具体的には、教員とはまったく関係のない趣味を持つのがおすすめです。例えば、「キャンプに行く」「映画館で映画を見る」「楽器を始める」「スポーツをする」など、仕事を忘れて没頭できるものを見つけましょう。

休日の過ごし方で、日々の仕事のモチベーションが高まります。

私はこの本を読んで、人生で何を大切にするかが見えてきました。

大人こそ熱中!仕事以外に楽しい時間を過ごす習い事をまとめています!

また、「時間がない」と感じる場合は、スキマ時間にできる趣味を取り入れるのも◎。例えば、通勤中に読書をする、寝る前にYouTubeで好きな動画を見るなど、小さなことでもOKです。趣味を通じて新しい仲間ができることもあり、視野が広がるきっかけにもなります。「仕事以外の楽しみを見つける」ことが、気持ちの切り替えにつながります。

ノボル先生

私はキャンプ・フルマラソン・サウナ・料理・・。仕事以外の趣味がたくさんになってきましたね!

お金の勉強をする

「辞めたくても、生活が不安で辞められない」という人は、お金の知識をつけることが重要です。まずは、これからです。

最初にすること

自分の支出を把握

家計簿アプリを使って、固定費(家賃、通信費、保険料など)と変動費(食費、娯楽費など)を可視化し、「本当に必要な支出」と「削れる支出」を整理します。

ノボル先生

私は「マネーフォワード」というアプリを使って家計管理をしています。

次に、貯金や投資を始めるのもおすすめです。毎月一定額を貯金に回す「先取り貯金」を実践すると、自然とお金が貯まります。また、新nisaやiDeCoを活用し、少額から投資を始めるのも◎。

「お金」に関することは、ここに書かれていることだけをするだけで、大きく変わりますよ!ぜひ参考になればと思います。

この本は改訂版も発行されていますが、私は本書で学びました。

さらに副業OKの自治体なら、小さく副業を始めるのも選択肢の一つです。ライティング、ハンドメイド販売、オンライン家庭教師など、教員スキルを活かした仕事も多くあります。お金の不安を減らせば、「辞める」「続ける」の選択肢が広がります。

教員が知っておくべきお金についての記事はコチラ!

お子さんがいらっしゃる家庭では、子ども時代にお金についての知識が豊富だととっても有利になることも!

簡単にできる、お金教育を現役教師ならではの視点でまとめました!

資格を取得する

「このまま教員を続けるべきか迷う…」という人は、新しい資格を取得しておくと、将来の選択肢が増えます。例えば、教育系なら「特別支援教育士」「学校心理士」など。転職を視野に入れるなら、「キャリアコンサルタント」「ファイナンシャルプランナー(FP)」なども人気です。

資格取得のポイントは、今の仕事をしながら無理なく学べるものを選ぶこと。オンライン講座や通信講座を活用すると、スキマ時間で学習できます。資格取得は、「次の一歩を踏み出すための準備」と考え、焦らずコツコツ進めることが大切です。

現役教師である私ノボルがオススメ資格をまとめた記事はコチラ!

自分の心に正直になる

「本当に教員を続けたいのか?」と、自分の気持ちを整理することも重要です。「好きなこと」「苦手なこと」「やりたいこと」を書き出すことで、自分の本音が見えてきます。例えば、「子どもと関わるのは好きだけど、事務作業が苦痛」なら、別の教育職も選択肢になるかもしれません。

自分の気持ちと向き合うためには、こんなことから始めてもいいかも?

また、他の仕事をリサーチしてみるのも◎。転職サイトやSNSを活用し、気になる職業の情報を集めてみましょう。「自分に向いている仕事」を見つけるヒントになるかもしれません。

ノボル先生

「本当に教員を続けたいのか?」と、自分の気持ちを整理してみるために、とにかく書き出してみることもオススメ!

会いたい人に会ってみる

一人で悩みすぎず、信頼できる人に相談することも大切です。例えば、同じ教員仲間や、すでに転職した元教員などに話を聞くと、新しい視点が得られます。

また、キャリア相談ができるプロ(キャリアカウンセラーや転職エージェント)に相談するのも◎。「自分にはどんな選択肢があるのか?」を客観的に整理できます。悩んだときは、人とのつながりを大切にすることで、前向きな一歩を踏み出せることもあります。

ノボル先生

私も教師という仕事を辞めるかどうか本気で悩んだ時があります。そんな時にこれまで支えてくださった先生と直接会うことで見えた指針がありました!

まとめ

小学校教員という仕事は、子どもの成長を間近で感じられる素晴らしい仕事です。しかし、その一方で、膨大な業務量や人間関係のストレスに押しつぶされそうになることもあります。「もう辞めたい」と思うのは、決してあなた一人ではありません。むしろ、それだけ真剣に子どもたちと向き合い、全力で頑張ってきた証拠です。

でも、大切なのは「本当に自分にとって大切なものは何か?」を見つめ直すことです。今の環境の中で負担を減らし、少しでも働きやすくする方法はないか。休職を選択して、心と体をリセットすることはできないか。仕事以外の時間を大切にし、趣味や好きなことを楽しむ余裕はないか。お金や資格について学び、未来の可能性を広げることはできないか。選択肢はたくさんあります。

「教師だからこうあるべき」「この道しかない」と思い込む必要はありません。今、あなたが感じている苦しさをなかったことにするのではなく、「どうしたら自分らしく生きられるか?」を考えることが大切です。教員を続ける道も、別の道を歩む選択も、どちらも間違いではありません。

大事なのは、周りの評価ではなく、自分が納得できる生き方を選ぶこと。完璧じゃなくてもいい、誰かと比べなくてもいい。あなたは、あなたのままで価値があるのだから。焦らず、じっくり、自分の心の声に耳を傾けてください。ありのままの自分を大切にしながら、あなたにとって最善の道を歩んでいきましょう。

以上、「小学校の教員を辞めたいあなたが、ごきげんに働くことができること7選」という話題でした。

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ABOUT ME
ノボル先生@共育×子育て×習いごと
\先生こそ自分らしく笑顔で働こう/子どもも大人も笑顔になる習い事を発信|共育=子どもも教師も成長がモットー|小学校教師11年目全学年担任経験。小中一貫校勤務経験|授業満足度毎年9割の授業づくり発信|2児の父親。育短(週に2日育休)1年間取得|時短家事コーディネーター|年間100冊読書|毎年フルマラソン完走|パパママの笑顔が最幸の子育て