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小学校女性教員の服装って?行事別コーデ5選とNG3選

こんにちは。急に寒くなり、それでも「先生!ドッジボールしよ!」と言われ、外で汗をかくぐらいハッスルしているノボルです。

教育、子育て、習い事を共育=「大人も子どもも笑顔になる」と捉えて、頑張っている若手先生や仕事と家事に追われるママパパさんの力になりたいと発信しています。

さて今回は「女性小学校教員の服装」編ですね。

教員として教壇に立つとき、服装はただの「身だしなみ」以上の役割を果たします。それは、子どもたちや保護者、同僚に与える印象を左右し、時には信頼や尊敬を得る鍵となるからです。

特に女性教員の場合、清潔感や動きやすさだけでなく、TPOに合わせた選択が求められます。運動会や入学式、普段の授業など、学校生活の場面ごとにどんな服装が適切なのか迷ったことはありませんか?

いぬ先生

迷ったことあるし、先輩先生から教わることもないワン!

ねこ先生

知りたい!知りたい!

ノボル先生

「これさえあれば大丈夫!」という、みなさんにとって安心できる記事にしますね!

今回の記事では、行事ごとのおすすめコーディネート5選に加え、避けるべきNGファッション3選を具体的にご紹介します。

小さな工夫が、大きな信頼を生むきっかけに。学校での服装選びに自信が持てるよう、ぜひ参考にしてください!

この記事に書かれていることは・・
  • 動けない服は女性教師のNG!
  • 派手すぎる服は女性らしさより配慮を!
  • 清潔感ゼロは女性教師の魅力もゼロ!

ざっとあげただけで、これぐらいですね!

今回は、こんな人に読んでもらいたいです。

読んでほしい
  • 初めて学校現場に立つ新任の女性先生
  • 服装に悩むベテランの女性先生
  • 教育現場で信頼を得たい全ての女性先生

子どもも大人も笑顔に。

ボクがこうして情報を発信しているのは、子どもも大人も笑顔である生活をたくさんの先生にしてほしいからです。

まずは、ノボルの自己紹介から!

ノボル先生ってこんな人!
  • 『大人も子どもも笑顔になる』がモットー
  • 現役小学校教師11年目。1~6年全学年担任経験あり
  • Q-Uによる学級満足度90%越え
  • 教育、ビジネス、自己啓発などを中心に年間100冊以上の書籍を読破
  • 義務教育学校経験。小学校に所属しながら中1社会を担当経験
  • 学年主任の経験
  • 学級担任に加え、人権主担・生活指導部長・道徳推進教師など複数の校務分掌を掛け持ち
  • 病休経験→働き方を見つめマインドを整え小学校教員として復活
  • 娘と息子をもつ2児の父親『行動で示すカッコイイ父ちゃん』が目標
  • 1年間の育短(週に3日勤務、2日を育休)経験
  • 仕事と家事の両立をめざし、時短家事コーディネーター資格取得
  • 30歳を機に、フルマラソン挑戦。以降、毎年フルマラソン参加。

女性小学校教員は学校でどんな服装?行事別コーデ5選

入学式・卒業式・終業式などの式典

式典は、学校生活の中でも特別な意味を持つ日であり、女性教員の服装はその場の雰囲気を引き立てる重要な要素です。入学式や卒業式ではフォーマルなスーツやワンピースが一般的です。色は黒や紺、グレーなど控えめなものが好まれますが、入学式では柔らかなパステルカラーを選ぶことで明るさを演出するのも良いでしょう。

一方で、高学年の子どもたちの心理的安全面を考慮し、派手すぎる装飾や目立ちすぎる服装は避けましょう。

思春期の子どもたちは大人の振る舞いや服装に敏感です。「大人らしいけれど親しみやすい」バランスを意識すると良い印象を与えられます。靴はヒールがあっても安定感のあるパンプスを選び、バッグやアクセサリーもシンプルで落ち着いたデザインにまとめるのが基本です。

式典の日は多くの人に見られる場面が多いため、背筋を伸ばし堂々とした振る舞いを心がけ、服装とともに信頼感を与えることが大切です。

ノボル先生

思春期の子どもたちは大人の振る舞いや服装に敏感ですよ。

参観日・個人懇談会など「保護者と出会うとき」

参観日や懇談会では、子どもたちの前だけでなく、保護者との信頼構築も重要です。この場面では清潔感を重視しつつ、親しみやすい印象を与える服装が求められます。例えば、シンプルなシャツやブラウスに動きやすいパンツや膝丈のスカートを合わせると、保護者に安心感を与えるでしょう。

ただし、カジュアルすぎるジーンズや派手すぎる柄物は避け、適度なフォーマル感を心がけます。
高学年では、保護者だけでなく子どもたちにも「自分たちの先生」としての信頼感が求められるため、落ち着いた色味や控えめなデザインが好印象です。

また、懇談会では、服装だけでなく姿勢や表情も見られています。服装が整っているだけで、話す内容にも説得力が増し、保護者との信頼関係を築きやすくなります。心理的安全面を考慮し、保護者にも子どもたちにも「この先生なら安心だ」と感じてもらえる雰囲気を作りましょう。

懇談会の服装はこれでバッチリですが、小学校教員としては毎年ある学級懇談会をどのように進めるかも気になりますよね。

そんな先生には、この記事をどうぞ!

行事がない普段の授業だけの日

普段の授業日には、実用性と清潔感を重視した服装が適しています。具体的には、動きやすいパンツやストレッチ素材のスカートに、襟付きのシャツやシンプルなカットソーを合わせると良いでしょう。派手な柄やアクセサリーは避け、子どもたちが授業に集中できる環境を作ることが大切です。

小学校の現場では、ジャージを着る女性の先生も多いです。ジャージを着るなら、「だらしなくならない」ことを心がけましょう。

例えば、こんな先生は要注意です!

要注意
  • サイズ感がバラバラ
  • 上下の組み合わせが明らかに違和感
  • 着こなしの清潔感がない

ジャージが体にフィットしすぎたり、逆に大きすぎたりすると、だらしない印象を与える原因に。適度なサイズ感で、清潔感と動きやすさを両立させましょう。

また、上下で色がバラバラだったり、派手すぎるデザインを組み合わせると雑然とした印象に。シンプルで統一感のある配色やデザインを心がけましょう。

さらに、シワやヨレが目立たないよう、きちんと洗濯し、必要に応じてアイロンをかけるなど手入れを怠らないことが重要。汚れたジャージは避け、清潔で整った状態を維持しましょう。

特に高学年では、服装を通じて教師の「信頼感」や「落ち着き」が伝わることが重要です。派手すぎる服装やカジュアルすぎる格好は避け、適度にきちんとした印象を与える工夫をしましょう。
また、心理的安全面を考慮し、常に「子どもたちが安心して相談できる存在」としてのイメージを保つ服装を心がけます。

例えば、季節に合った素材を選び、清潔に保たれた服を着用するだけで、子どもたちが「この先生はちゃんとしている」と感じることができます。服装にこだわることで、授業がスムーズに進む環境作りにもつながります。

ノボル先生

シンプルで統一感のある配色やデザインを心がけると💮!

運動したり体育があったりするとき

体育の授業や運動を伴う日には、動きやすさと清潔感を両立したスポーティな服装が必須です。例えば、ストレッチ素材のパンツやスポーツ用のポロシャツを着用し、適切な運動靴を選ぶことが重要です。

高学年の子どもたちは先生の行動や身だしなみに敏感であり、「一緒に動いてくれる先生」に安心感を覚えます。そのため、動きにくいスカートやヒールは避けましょう。
心理的安全面では、子どもたちと同じ目線で動きやすい服装を選ぶことで、より親近感を持たれる効果があります。

また、派手すぎる色やロゴの入った服装は避け、学校の雰囲気に合った落ち着いたデザインを選びましょう。体育の時間は身体を動かすだけでなく、協調性やチームワークを育む機会でもあります。先生自身が動きやすい服装を着て積極的に参加することで、子どもたちにも「この先生となら安心して運動できる」と思わせることができます。

ノボル先生

派手すぎる色やロゴの入った服装は学校の雰囲気を見てから使うのがいいですよ!

女性小学校教員服装のポイントは・・

ポイント
  • 動きやすさ
  • 清潔感
  • TPOに合わせた配慮

順番に見ていきましょう。

学校では、授業中に教室を回ったり、校庭で運動を指導したりと、身体を使う場面が日常的にあります。動きにくい服装は、自分の動作を妨げるだけでなく、子どもたちへの指導や安全確保に支障をきたす恐れがあります。

特に初任者の場合、子どもたちの様子を把握するために自ら積極的に動く必要があり、適した服装で臨むことが求められます。柔軟性がある素材やシンプルなデザインを選び、機動性を確保することでスムーズに仕事ができるでしょう。

服装の清潔感は、教員としての信頼感を高める重要なポイントです。特に初任者は、保護者や同僚、子どもたちから注目されやすいため、第一印象を良くする清潔な服装を心がける必要があります。

シワや汚れの目立つ服装は、どれほど真面目に働いていてもだらしない印象を与えかねません。逆に清潔感がある服装を保つことで、自信を持って教壇に立て、周囲からも「この先生なら信頼できる」と感じてもらえる大切な要素となります。

初任者が最も注意すべきなのは、場面に応じた服装を選ぶことです。式典ではフォーマルなスーツや落ち着いた色味の服装を選び、保護者からの信頼を得るきっかけに。

「場面に応じた服装を選ぶ」という点では、男性も同じ。

男性教員が選ぶべき服装は、こちらの記事をどうぞ!

体育や校外学習では、動きやすい服装を心がけ、子どもたちと一緒に活動しやすい環境を作ることが重要です。TPOを無視した服装は、周囲から浮いてしまい、指導力に疑問を持たれる原因にもなりかねません。服装で「場を読める先生」と評価されることが、信頼構築の一歩となります。

ノボル先生

初任者が最も注意すべきなのは、場面に応じた服装を選ぶこと。教えてもらえなければ、この記事をチェック!

「その服、教員らしくない!」女性小学校教員のNG服装3選

「それ、動ける?」ヒールやタイトスカートに潜むNGポイント

学校の現場では、授業や休み時間、体育指導など、頻繁に動き回ることが求められます。そのため、ヒールが高すぎたり、タイトスカートが動きを制限したりする服装は、機能性に欠けるだけでなく、転倒のリスクも増加させます。

特に、子どもたちと一緒に活動する場面で動きが遅れることがあれば、指導やサポートが遅れてしまう可能性もあります。


さらに、ヒールの音が大きくなると、教室での静けさを乱し、注意がそちらに向いてしまうことも。タイトスカートは膝を曲げる動作に支障をきたし、無理に屈伸した場合、姿勢が不自然になり、子どもたちに不安を与えることにもなりかねません。

授業で教壇に立つ際はもちろん、廊下を歩く際や教室の移動中でも、快適に動ける服装を選ぶことが大切です。動きやすいパンツやフラットシューズを選ぶことで、授業の進行や子どもたちへの対応がスムーズになり、教員としての信頼を守ることができます。

ノボル先生

授業で教壇に立つ際はもちろん、廊下を歩く際や教室の移動中でも、快適に動ける服装を選ぶことが大切です。

「教壇で浮く服装」派手すぎる色柄が引き起こすトラブルとは

教育現場では、教師が子どもたちの模範となる存在であり、服装はその一部です。派手すぎる色や柄物の服装は、目を引きすぎてしまい、授業に集中しづらくなることがあります。特に高学年になると、子どもたちはファッションに敏感になり、先生の服装に注目します。

あまりに目立つ服装をしていると、子どもたちがその服に気を取られて授業に集中できなくなったり、他の子どもたちと比較して気後れしたりすることも考えられます。


また、派手な色や柄が強調されすぎると、教室の雰囲気にもそぐわない場合があります。教育現場は、子どもたちがリラックスして学びやすい環境を作る場所です。服装があまりにも派手だと、その雰囲気を乱すことになりかねません。

服装が目立つことよりも、シンプルで落ち着いた色合いを選び、子どもたちと授業に集中できる環境を作ることが、教師としての信頼を築くためには重要です。

ノボル先生

ノボルも20代のころはめちゃめちゃ派手な色のサッカーユニフォームやスポーツシャツを着て授業をしていました・・。

清潔感ゼロで信頼を失う服装とは

教員として必要なのは、教科の知識だけでなく、社会的な信頼を得ることです。そのため、服装においても「清潔感」は非常に重要な要素となります。シワが多く、汚れが目立つ服装や、古びて傷んだ服は、教師としてのプロフェッショナルな印象を与えません。

特に初任者のうちは、見た目が教師としての評価に大きく影響します。服装が乱れていると、授業内容がいくら優れていても、子どもや保護者から「だらしない」「信頼できない」と感じられてしまうことがあります。
また、過度にカジュアルすぎる服装も問題です。ジーンズやTシャツなど、普段着と変わらない服装で登校してしまうと、教員としての自覚を欠いた印象を与えてしまうことに。

子どもたちは、教員の服装を通じて「先生はどういう人か」を感じ取ります。常に清潔で整った服装を心がけることで、信頼と尊敬を得ると同時に、子どもたちにも規律を持った印象を与えることができます。

ノボル先生

授業内容がいくら優れていても、子どもや保護者から「だらしない」「信頼できない」と感じられてしまうのなら、服装は心がけたいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。女性の先生が学校の現場でどんな服装をすればよいかがわかりましたか?

まとめ
  • 入学式・卒業式・終業式などの式典
  • 参観日・個人懇談会など「保護者と出会うとき」
  • 行事がない普段の授業だけの日
  • 運動したり体育があったりするとき
  • 女性小学校教員服装のポイントは・・
NG3選
  • 「それ、動ける?」ヒールやタイトスカートに潜むNGポイント
  • 「教壇で浮く服装」派手すぎる色柄が引き起こすトラブルとは
  • 清潔感ゼロで信頼を失う服装とは

教育現場において、教師の服装は単なる見た目以上に重要です。動きやすさを考えたスタイルは、授業のスムーズな進行や子どもたちとの円滑な関わりを支えます。

また、清潔感や落ち着いた色合いは、保護者や同僚、子どもたちから信頼を得る大切な要素です。一方で、派手すぎる服装や動きにくいヒール、タイトスカートなどは、プロフェッショナルな印象を損なう原因になりかねません。

服装は自分を表す一部であり、教師としての品格や価値観を示すものです。だからこそ、プライベートと仕事はきちんと切り離し、教育者としてふさわしい装いを心がけるべきです。適切な服装を選ぶことで、教師としての自信を深め、信頼される存在へと成長できるでしょう。

以上、「小学校女性教員の服装って?行事別コーデ5選とNG3選」という話題でした。

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ABOUT ME
ノボル先生@共育×子育て×習いごと
\先生こそ自分らしく笑顔で働こう/子どもも大人も笑顔になる習い事を発信|共育=子どもも教師も成長がモットー|小学校教師11年目全学年担任経験。小中一貫校勤務経験|授業満足度毎年9割の授業づくり発信|2児の父親。育短(週に2日育休)1年間取得|時短家事コーディネーター|年間100冊読書|毎年フルマラソン完走|パパママの笑顔が最幸の子育て